ここしばらくは稲刈り作業が続いております。
稲を刈って終わりではなく、
刈取り→乾燥→臼引き→宴会
が1セットです!
すごくおおざっぱに言ってますが細部は省略。
そんなわけで毎晩(30分から1時間程度ですが)、
作業を共にする仲間うちで、
その日の仕事の完遂を祝い、
明日の仕事の無事を祈り、
一献傾け合うのです。
私のような若輩はその輪に入れていただいても、
その宴席のお話を聞いているだけですが、
様々な実情、様々な観点を知る大変良い機会です。
酒の席、様々な話が飛び交います。
虚と見せて実、実と見せて虚。
事実と見せて思い込み、思い込みと見せて事実。
しかし大事なのは、それを肴として
楽しむこと。
何より自由にとらえる心で話を聞き、
そして話せることが
一番うまい酒の肴となるようです。