白馬毛の歯ブラシ

こだわりの一品!

数年来、白馬毛でできた歯ブラシを愛用しています。
歯磨き粉をつけなくとも
すっきりツルツルに磨けるうえ、
歯茎にも優しい。
ナイロン製の歯ブラシと違って
使い続けても、まったく毛が開かない!

しかし一つ問題がありまして…

なかなか手に入らないのです。。。

数年前までは、大阪の「シベール」という会社で
安定して製造されていたのですが、
その会社が製造終了して以来、
しばらく諦めざるを得ない時期がありました。

しかし!
現在は「タウハウス」というメーカーから、
ほぼ同じ品質のものが共有されるようになりました!

いやーありがたいものです!
もう歯磨き粉も、
2週間使ったら毛が開いてしまうような歯ブラシも
あえて使う気になれません!

お値段は少し高めですが、
普通の歯ブラシよりずっと長持ちするので、
コストはほとんど変わらないと思われます。

しかし、なぜこの歯ブラシ、
もっとメジャーにならないのでしょう…?

供給体制が追いつかないから…?
そもそも白馬の毛ってどれほど取れるものなのか。。

そう考えると、素晴らしいものではあるけど
メジャーにはなれない、
そういった宿命もあるのかなと思います。

そのような「分」をよくよく弁えるからこそ、
ものづくりは尊いのかもしれません。

そこから考えると、
無限に供給され、無限に需要がある
認識技術 nTech の「分」は、
ひとづくりの道、
無限の可能性を秘めているものですね!