善と偽善について

「善」と「偽善」
皆様は、この境界をどこに引かれるでしょうか。

私は、単純化して考えるのが好きです。

「善」は本来、ない。
全て「偽善」。

ただ「偽善」を貫くことができた時、
「善」の評価が与えられる。

以上。

つまり善に終わりはなく、
常に偽善とともにある。

どんなに本質的で良いと思うものも、
続けなければ、続けられるものでなければ
偽善で終わる。
根性論を超えて、真摯に、一体どうやったら
継続できるのか。
考え方の出発は、経路は間違っていないか。

その検証と継続の姿勢が
善につながると、
行動指針の一つに据えています。